夏の収量性に優れるミニトマト

 ポイント 

  • 夏の高温期でも生育が劣りにくく、比較的安定して収穫できる品種です。
  • 果重は12~15g程度で甘みと酸味のバランスが良く、おいしいミニトマトです。
  • 果実が割れにくく(裂果に強い)、また柔らかくなりにくい(軟果に強い)ため、栽培しやすいという特徴があります。
  • 花粉が多く出るため安定して実を付けられ、夏の収量性に優れています。

ミニトマト苗 品種:キャロルポポ
9cm ポット 接木苗   販売:店舗 / 通販

夏の収量性に優れるミニトマト
高温期でも着果が安定、果実の割れや軟果に強く、食味、作業性もよい新品種
果実のそろいがよく、コクと酸味のバランスが取れたおいしいミニトマト!

       

ミニトマト
キャロルポポ苗

接木苗
価格はショップページに記載

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1. 栽培環境と準備

日当たり・風通し: 日当たりが良く、風通しの良い場所を選びます。
トマトは多くの日照を必要とし、多湿を嫌うためです。
土作り: 水はけの良い、有機質に富んだ土を用意します。
元肥としてバランスの取れた肥料(カリウムやリン酸が多いものが良い)を混ぜ込んでおきます。
プランター・鉢: 鉢植えやプランターで育てる場合は、根が広く張るため、大きめの容器を選びましょう。

2. 植え付け

時期: 一般的な露地栽培の場合、5月頃が植え付けの目安です。
地域や作型(抑制栽培、促成栽培など)によって異なります。
方法: ポットから苗を取り出す際は根鉢を崩さないように注意し、植え付けます。
植え付け後、株元を軽く押さえて土と馴染ませます。

3. 日常の管理

水やり: 土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
特に実がつき始めたら水切れに注意が必要ですが、過度な湿潤は根腐れや病気の原因となるため避けましょう。
株元に水やりをし、葉に水がかからないようにすると病気予防になります。
支柱立て: 生育に伴い草丈が伸び、実の重みで倒れないように、早めに支柱を立てて茎を誘引します。
わき芽かき: 主枝と葉の付け根の間から出てくる「わき芽」は、こまめに摘み取ります。
これにより、養分が実に集中し、株の生育を維持しやすくなります。
追肥: 生育期間中、一段果房の肥大がはじまってから追肥を行います。
液体肥料やバランスの取れた化成肥料を使用します。その後は、様子を見ながら奇数段果房の開花時期に追肥を行います。
収穫時期:色が完全に赤くなった時: 果実が鮮やかな赤色に完全に色づいた時が、最も甘みと風味が乗った収穫適期です。

       

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