『白いドレスの貴婦人』と称される新潟の伝統野菜

 ポイント 

  • ヘタは鮮やかな緑色で果色は白のコントラストが美しい。
  • 果形は15~20cmの長卵形。100~120gが食べごろ。
  • 甘味があり肉質は極めて緻密でアクが少ない。
  • 果皮が硬いので揚げたり煮たりの加熱調理向き。

白なす苗 品種:越後しろなす
9cm ポット 接木苗  販売:店舗 / 通販

新潟市西蒲区の岩室から弥彦村にかけて昭和初期から受け継がれてきた伝統的な品種です。

紫色の「ナスニン」という色素をもたないので果皮は真っ白。果肉は緻密で甘味があります。
大果になると皮が少し硬くなるので焼きナスや揚げ物、煮物などに向いています。
小さめで収穫すると果皮も柔らかく食べられます。
厚めの割切りでステーキにするとトロけるような食感と白なす特有の甘味が楽しめます。

接木苗は台木用なす「台太郎」を使用した育てやすい苗です。
強い青枯病耐病性をもちます。

       

白なす
越後しろなす苗

接木苗
価格はショップページに記載
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注文受付3/15~ 配送5/8~5/末


真っ白な姿が美しい新潟伝統野菜です。 地元では焼きナス用に人気の品種。

ヘタや枝葉にトゲが多く発生するので、作業には皮手袋をご用意ください。
土壌が乾燥すると果皮が堅くなりやすいので、夏場の高温乾燥条件下では十分潅水をして下さい。

栽 培

植付けの2~3週間前に石灰と堆肥を施し耕うんします。
肥料は化成肥料を1m²当たり100g程度まき、耕うん後、うねを立ててビニールマルチを張ります。

マルチ内の地温が上がったら株間50~60cmで植付けます。
接木苗は強風などで接木部分が折れる事があるので、仮支柱を立てて誘引します。

生育と収穫を安定させるには、1番花~3番花を着果させる事が重要です。
トマトトーン50倍液でホルモン処理を行い確実に着果肥大させましょう。
一番果を収穫した頃から追肥を始めます。7日~10日間隔で様子を見ながら少しずつ与えます。

収穫は直径12cm前後。長く鮮度が保てる朝晩の涼しい時間帯が最適です。
盛夏期で畑が乾いてる時は、果皮が硬くなりやすいので頻繁に水を与えてます。
参照:北越農事(株)

 

白なす 越後しろなす苗

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なす苗